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なぜストレスが血行を悪くするのか?

ストレスは、子どもから大人まで、誰もが感じるものです。テストの前や新しい環境に慣れないとき、心がドキドキしたり、落ち着かなくなったりします。

このような状態を「ストレス」と呼びます。では、ストレスがたまると、なぜ血の流れが悪くなるのでしょうか?このコラムでは、その仕組みを解説します。

ストレスが身体に与える影響

ストレスを感じると、身体は「危険が迫っている!」と反応します。

昔、人が野生の動物から逃げたり戦ったりする必要があった時代、この反応は命を守るために重要でした。

この反応を「闘争・逃走反応(戦うか逃げるか反応)」と呼び、身体はすぐに動けるようエネルギーを準備します。

この時、アドレナリンやコルチゾールといったホルモンが分泌され、短期的には血圧が上昇し、身体にエネルギーが湧き、危険に対応しやすくなります。

ただし、身体は緊張状態になり、血管が縮(ちぢ)こまり、頭や手足など身体の末端への血行が悪くなります。

血行が悪くなる仕組み

血液は酸素や栄養を体の隅々に運び、不要な物質を取り除く大切な役割を果たしています。

しかし、ストレスによって血管が狭くなると、血液の流れが悪くなり、「血行不良」が起こります。

たとえば、手足が冷たくなったり、肩がこったりするのは、血液が身体のすみずみまで十分に流れていないサインかもしれません。

ストレスがたまると、身体はエネルギーを筋肉や心臓に集めるため、頭や手足などの血管が縮こまります。

この状態が続くと、血行不良の状態が続くことになります。血行が悪くなると、身体が疲れやすくなったり、気分が落ち込んだりしやすくなります。

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