| 住所 | 大阪府河内長野市木戸1丁目6番1号 澤田ビル |

日本整形外科学会のホームページによると、「変形性膝関節症の原因は関節軟骨の老化によることが多く、肥満や素因(遺伝子)も関与しています。」とあります。
膝内側の圧痛の有無、関節の動きの範囲、腫れやO脚変形などの有無を調べ、X線(レントゲン)検査などで変形性膝関節症かどうか診断されます。
男性より女性に多く、高齢になるほど変形性膝関節症かかりやすくなります。主な症状は膝の痛みと水がたまることです。
膝関節症の初期では立ち上がり、歩きはじめなど動作の開始時に痛みがあり、休めば痛みがとれます。
中期になると正座や階段の上り下りが困難となります。
末期になると安静時にも痛みがとれず、変形が目立ち、膝がピンと伸びず歩行が困難になります。
手術以外の治療法は初期なら対応可能です。手術をするなら末期になってからですが、手術を行っても必ずしも確実に良くなるわけではありません。
当院には変形性膝関節症の中期レベルの正座ができなくなった方・後期の安静時にも痛み取れない方がが多くお見えです。(当院は2階にありますので、階段を上って来られます。)
骨が変形する時は、十分な血液循環がなされていない時です。
本来、人間には骨の形を整える機能が備わっていますが、それが発動されないために骨が変形してしまいます。
なぜ膝に血が十分に行かなくなるのでしょうか?人によって原因は異なりますが、まず身体の冷えが挙げられます。
他にも、膝以外の場所で多く血液を必要としている部位があり、その部位に血液が行ってしまうために膝に血が行かなくなるのです。
要するに、膝に血がたくさんめぐる状況を作ると、自然と痛みは癒えていき、筋肉が柔らかくなり、正座ができるようになります。
当院では、どのような生活習慣が膝への血行を害しているか、またどう変えれば良いのかをお伝えします。
さらに、膝への血行を害している身体の部位を調べ、その部位を痛くない・刺さない鍼施術で癒やすことで膝への血流を増やします。
施術を継続して受けていただくことで、膝の痛みが徐々に減っていきます。
当院では保険のご利用はお受けできません


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