身体との対話(その6)食事に気をつける
なぜ疲れるのか?
疲れがたまり、抜けにくくなってくると痛みや症状が出やすくなります。では、なぜ疲れがたまるのでしょうか?以下にいくつかの例を挙げます。
- 1. 身体的要因
- o 運動(過不足)や労働
- o 睡眠不足
- o 栄養不足(不健康な食事)
- o 病気やケガ
- o 不規則な生活
- 2. 精神的要因
- o ストレス
- o 不安
- o 過剰な情報処理
- 3. 環境要因
- o 職場や家庭の環境
- o 気候や気温
大きな要因を挙げると、以上の3つになります。
食事に気をつける
基本的にこの3つの要因の中で、自分でコントロールしやすいものはどれでしょうか?
他人をコントロールすることは難しいですが、自分の行動を変えることはできます。
そこで、まず取り組みやすいのが「栄養」に関することです。
野菜やタンパク質をしっかり摂り、糖質と脂質、添加物の量を減らすようにすると身体は喜びます。(糖質と脂質をまったく摂らないのは問題です。)
また、外国産のものより国内産のもの、できれば地元のものを摂った方がより良いです。
野菜や穀物などは特に、販売地まで距離が遠いところのものは熟す前に収穫されます。
地元で取れたものは熟してから収穫されます。熟した方が栄養価は高く、おいしいです。
農薬や肥料はできるだけ使われていない方が好ましいです。外国産のものは見た目を良くするために農薬が使われがちです。
安価な飲食物には添加物が多く使われている可能性が高いです。添加物は身体に負担をかけ、健康を害しがちです。
身体は添加物を消化できず、胆汁を使って排出します。
その量が多いと胆汁を作っている胆のうの働きが落ちてしまい、毒素が排出できなくなり、身体に不調が出やすくなります。
身体に余計な負担をかけないようにしましょう。
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